“命”の尊さを学ぶこと
本校では、“命”の尊さを心から理解し、交通事故・災害・犯罪など、私たちが実社会で直面する可能性のある様々なリスクを生き抜く知恵と方法を実践的に学ぶ「安全」の授業を展開しています。
リスクを未然に防止し、発生時には自分の身は自分で守りつつ、リーダーシップを発揮して他者の安全も確保できる人材の育成を目指しています。
必ず役立つ基礎知識の習得はもとより、体験を通して学ぶ救命・救急法の基礎訓練・AED講習も実施しています。
本校は全国初のバイク通学解禁を実践しています。 昭和61年から積み重ねてきた独自の安全教育に基づき、 1・2年で2輪免許、3年で4輪免許を取得できるシステムを設けています。
授業では実際に原動機付自転車を用い、何のために法律や交通ルールがあるのか、1つ1つの意味を学びます。
好奇心旺盛な年代の青少年を二輪からただ遠ざけるのではなく、あえて触れさせ、リスクの大きさ・命の重さを感じながら自立・自律心を持ち、自己責任のとれる人材の育成を目指しています。