四国大学との交流授業が行われました(11月)
2019/11/22
11月21日(木)、四国大学国際文化学科との交流授業が行われました。
今回は生光学園高等学校の生徒が四国大学へと赴き、大学の教室で授業を行っていただきました。
授業は二本立てで、まずは谷口先生の「動画とニュースで学ぶフランス文化」の授業を受けました。内容は、日本では未熟な女性(=女子高生キャラなど)が好まれるが、フランスにおいては知性を備えた成熟した女性が好まれるなど、恋愛観の違いに生徒たちは興味津々だったようです。
次に阿部先生の授業では「音楽と映画で学ぶアメリカ社会」を学習しました。世界史の授業にも出てくる奴隷制の話から、黒人音楽のルーツまで知ることができました。阿部先生による差別を扱った映画の邦題と原題についての解説(例:日本では『それでも夜は明ける』だが、原題は”12 Years a slave”である)が興味深かったようです。普段とは違った環境で、生徒たちも見分を深めることができました。
谷口先生、阿部先生、ありがとうございました!