幼児は、覚えたい、書きたいと意欲満点です。大切なのは、文字に興味を持ったときに、さらに意欲を引き出すように教えることだと考えます。
スタディ・硬筆コースでは、教材文字への関心や理解を深め、楽しく繰り返し練習し、学習に取り組んでいます。
特に書写力に影響の大きい「字を書く姿勢」「鉛筆の持ち方」については、一人ひとりに丁寧に細かく指導しています。年中児(4才児)は、まず第一に、書くことへの興味を引き出すことを目的に、言葉集めをしたり、発達段階を考えての手首、指先の訓練として、「なぞり書き」を中心に指導しています。年長児(5才児)は、課題に対して丁寧に取り組む姿勢と、自分の書いた字を鑑賞する力もつけられるよう指導しています。
毎年、秋には、全国硬筆コンクールに応募しています。過去には、「日本硬筆大賞」「優秀特選審査委員会賞」を始め、毎年受賞者が出ています。
- 対象
- 年中・年長